日本の古き良き文化!日本人の着物離れが深刻!

皆さん着物にどんなイメージをお持ちですか?

現代の日本では日常生活のほとんどが洋服で生活し、着物を着る機会がめっきり減りました。一般的に着物は晴れ着のイメージが強く、結婚式やお葬式などの礼服として使用されることが多くなりました。昔の人が日常生活において着物を着て生活していたと考えるともちろん慣れもありますが、その大変さを想像してしまいますよね。何をするにも袖を気にして、トイレに行くのだって一苦労。こういった楽ができないのが、着物離れを強くしたのではないでしょうか。

日本には伝統的行事としてお正月、七五三、成人式など、着物を着る機会がありますが、今や七五三も成人式も着物を着て、記念に写真だけといった人が多くなりつつあります。

しかし着物は日本の文化にこけ込みやすく、日本人の体型、顔立ちを映りよくしてくれます。現代ではお正月でさえ着物を着る機会がなく、大人になってから着物を着たのがいつだろうと思い出せない人がほとんどです。私の母の時代はお正月に着物を着て会社に新年のあいさつに向かうのが当たり前で、そんな古き良き風習もなくなってしまったのが現状です。昔は嫁入り道具に着物を持たせるのが支流で私の母もたくさんの着物をもっています。しかし、きているところを見たことはありません。今の日常において、着物に触れ合う機会がめっきり減ってしまったことが、着物離れを一層深刻にさせた理由と言えるでしょう。

またアンケートによると着物を着たことがある人の中にはダントツに七五三や成人式が多く、そのあとは着る機会に恵まれない人がほとんどです。その要因に着物を自分で着ることができないところにあります。着物はぴっしっときてからこそ、そのシルエットの美しさが魅力です。しかし、着せてもらうとなると着付け代がかかります。また、着せてもらうのに時間もかかりますし、相当帯を締めないと時間が経つと着崩れてきたという最悪の状態になってしまいます。

自分で着物が着れたらとても素敵だと思いますが、今の若い人の中で一番身近なのは浴衣ではないでしょうか。浴衣であれば少々着崩れてしまっても自分で直すことができますし、着付けも簡単です。

今や着物をもっていても手入れが大変な挙句、着る機会がなくもったいないですよね。着る機会がなく、タンスの肥やしになっている人はこの際思い切ってタンスの中を見て着物に触れてみるのもいい機会ですね。また着物を着てみようと思うきっかけになるかもしれません。